オーストラリアのサメ被害のニュースを見ました…
グレートバリアリーフ近く
ウィットサンデー諸島沿岸でイギリス人の観光客二人がサメに襲われたそうです。
しかも1人は片足を食いちぎられてしまったとか… 右足首下を失ってはいるものの、命に別状は無い様子。もう1人は左足に深い裂傷を負っているのだそうです。
ウィットサンデー諸島近辺は安全
と言われていたのですけど… この1年くらいでサメによる被害が増えたらしいです。
昨年は噛まれた傷が原因で1人死亡、1人が片足を失ったとか。今年は噛まれた子供がいるとか…
これは考え直さないといけないのかも…でも割合からすれば、ごくごく一部の話。でも危機管理は大事だし…とりあえず、これから旅行まで注意して情報を拾おうと思います。
オーストラリア沿岸は世界最大の生息圏
この事は知っていました。実際に本当に良くサメ被害のニュースを見聞きします。
内陸部や海辺ではワニ、沿岸はサメ… なんか凄いですよね。実際はワニはオーストラリア北部辺りですが、サメは範囲が広いです。
なんと約180種類ものサメがオーストラリア近辺に生息しているんだそうです。もっともその中で人を襲うと言われているサメは5種類しかいないんですけど。
宝くじに当たるよりレア
オーストラリアでサメに襲われる確率は宝くじが当たる確率の1/10,000,000よりも低い1/110,000,000です。日本の総人口に近い分母なので、日本人の中から1人が襲われるのとあまり変わらない計算になります。
だがしかし!
今回の話は今までの定説を覆す頻度なんですよね…ちょっと多過ぎます。気候変動で白化が進んでいる事で、生態系が変わってしまっていると言う事なのでしょうか?
現地のアクティビティ
とりあえずオプショナルツアーはギリギリで申し込みするか、直前までキャンセル料無料のところで申し込みしようと思います。
ケガをした、生理が始まった…と言うような時は無難な内容のオプショナルツアーに変更する方が良いのかもしれません。シュノーケリングを諦めて、グラスボトムボートでお茶を濁すとかですね。