寒くなって来ましたね。 被災地の皆様、体調は如何でしょうか… 1日も早く電気も水も供給される事を願っています。どうか少しでも暖かく過ごして、体調を崩されませんようお気をつけ下さい。
今さらながら、8月の旅行の話です。
一泊二日のタイからスタート
台風の影響で急遽乗り継ぎのタイで一泊する事になりました。
予想外なので何一つタイの事を知らないままの出発でした。利用したタイ・ライオン・エアにはWi-Fiが無いので、機内で調べる事も出来ませんでした。
タイの事で知っていたのは首都がバンコク・通貨はバーツ・敬虔な仏教徒が多く・国王への不敬罪がある・どうやら街中に国王の肖像が飾られているらしい・マイペンライの微笑みの国…と言う大雑把過ぎる事ばかり。
「ไม่เป็นไร」マイペンラ~イ⤴️
この言葉、シドニー在住時のタイ人の友人達のおかげで覚えました。
「大丈夫」「問題ない」と言う意味で、シドニーでは彼等は良く「Don't worry」「No problem」「OK」を言っていた事を思い出します。おおらかですよね。ハプニングもこう言う言葉で飲み込める彼等は最強なメンタルの持ち主だと思います。
タイ人の友人達で笑顔が思い出せない人は1人もいません。と言うか笑顔ではない顔を思い出す事が難しいくらいです。
ホテルのエグゼクティブルーム
初めての利用でしたが、子供がキングベッドにおおはしゃぎでした。今回の旅で1番の思い出が、なんとこのベッド。帰国後おばあちゃんに開口一番に話したのが「タイのホテルのベッドが大きかった!」でした。
部屋からの夜景
エグゼクティブラウンジでの朝食
街中のにおい…
ホテルを出てすぐに屋台が並んでいました。気温が朝からそこそこ高い中、屋台の店先に生肉や野菜が並んでいて唖然… 日本なら絶対にしない光景です。
なるほど。毎日こうした所でご飯を食べつけているなら、少々の事ではお腹を壊す事もなくなるってもんですよね。
夜にホテルで遅い夕飯の後にホテル近くのコンビニに行くと、コンビニ脇のカットフルーツの屋台で店主の子供が素手でカップラーメンを食べていました。もう何でもありだな…除菌除菌!と騒ぐ日本の方が異常なんじゃないか?と思ったりもしました。
臭いに敏感な人にはキツい
国なのかもしれません。現にうちの子は「もうタイには行きたくない」と言っています。ショッピングセンター内ですら、時々臭いがキツいと嘆いていました。
でも臭いにめげて行かないって決意するのはもったいない国だと思います。現にタイにハマる人って多いですよね。僅か一泊二日、しかも夕方から翌日昼までの短時間の滞在しかしていなくても私はかなり気に入りました。