恐れずに意見を言うって大事ですよね。
人工股関節置換術での話
自分の意見を言えなかったなら、私は大人しく脱臼のリスクが高い後方アプローチで手術を受けていたと思います。
主治医の意向?で〔女性だから元からある骨切り術の傷痕を利用して後方アプローチ〕と判断されていました。
でも私はシングルマザー
なので脱臼のリスクは高いと困ります。なので「傷は何個あっても構わないので、脱臼しにくい方法で」とお願いする事が出来ました。医師の発言だから絶対と思っていたら、言えないですよね。
相手を見極める
ちと難しいですけど、とても大事だと思います。
医師だと特に"患者ごときの言葉なんて"と思っている事がありありな人っていますしね。
医師は猛勉強の末に今の立場にいるのは分かります。でも、だからって高圧的になって良いとは到底思えません。
なので自分に合う医師、きちんと患者に寄り添える医師を選ぶ事は大事だと思います。
面倒がってはいけません。自分の体を預ける人です。口コミなんて人の主観がメインな事で医師をジャッジしないで欲しいと思います。口コミなんて、所詮は書き手の主観オンリーな物ですから。下らない例として医師に恋心を抱いたけど、断られた!腹いせに悪い口コミを広げたる!なんて事も無いとは言えませんよね。
医師が相手でも、自分の意見を言ってみて下さい。それに立腹だけする医師なら評判は良くても、あなたが納得出来るか自分の心に聴いてみて下さい。
医師選びだけじゃありません。
日本人の"あうんの呼吸"は素敵ですけど、現代人でも機能しているか?と言うと正直微妙だと思っています。日本人も様々な場面で言葉で伝える必要が出て来たと思います。
どんな言い方が良いか考える事もとても大事だと思います。言葉1つで全然相手の受け取り方が違う事もあります。
何にしても様々な価値観がある今、もっと言葉による意志の疎通を考える方がストレスが無いと感じています。
もちろんただのワガママとかじゃダメだし、きちんと話し方を考える必要はあると思います。私はちゃんと相手に合わせて言葉遣いも変えます。どこまで言って良いか?も見極めながら会話する事も気を付けています。
面倒と言えば面倒ですけど、これをやると相手との距離がグッと近くなる事も多いです。なので思い切って意見を言って話し合う事をお勧めします。