今回の九州北部の大雨のニュースで思い出した事があります。
世界中で洪水のニュースがあっている
と言う事です。
最近のアマゾンの火災は日本でも大々的に報道されているので、知っている人も多いと思いますけど、洪水について知っている方はどれくらいいるんでしょうか?
私が覚えているだけで、アメリカ・中東各国、モンスーンのインド・ネパール・バングラデシュ・パキスタン…1番驚いたのは、洪水とは無縁だと(勝手に)思っていたイラン。でも中東は何気に今までも洪水が起こっていたみたいです。
今年のインドの洪水は深刻な渇水の話題の後だけにフェイクニュースだと思ったくらいです。インド南部の都市で大規模なデモが起きて550人もの人々が逮捕されたと言うニュースがありました。それが今年の6月の話です。暴動も時間の問題と言うニュースも良く覚えています。
なのに7月にはモンスーンの豪雨でインド・ネパール・バングラデシュは大雨で死者が100名以上も出たとのニュース。
温暖化じゃなくて、気候変動
やっぱりこうした物もそうなのかな?とは思います。とにかく雨も寒さ暑さも何もかもが極端になっていますよね。
今年の前半はミニ氷河期到来か?!と思うほどに世界中が冷えていました。比較するのもなんですけど、福岡も7月末まではエアコンもいらない涼しさでした。なのに夏になった途端に今度は猛暑。場所によっては40度を超えたり…
イヌイットの警告
カナダ北部に住む先住民族のイヌイットの長老達が「太陽があるべき場所にない。空も変わった」と発言していた事も思い出しました。
彼等は気象予報能力にとても優れた民族だと言われいます。その彼等は今の気候変動は温暖化ではなく、地球のシフトによるものと主張しています。地球の地軸がズレたのだと。いわゆるポールシフトと言われる物ですね。
気のせいだと笑い飛ばす事は出来ないと思います。彼等は空を見上げる事は日常で、生活に繋がる大切な行為。星と地形で自分の居場所を確認して生活をする事が、私達が毎日家と特定の場所を行き来する事と同じ感覚なんだと思います。
彼等がNASAに警告してから約2年が経ちますが、彼等の警告以降、世界はどんどん変わって来ています。地軸のズレが原因の気候変動だと、手のうちようがないのでしょうか…
これからの世界
どうなるんでしょうね?このままだと今年の冬はまたあちこちで大雪になるんじゃないかとも危惧しています。
ここまで大きな事を書いておいて、いきなり小さい話になるんですけど、今年の冬が極寒になって福岡でも大雪なんて事になる事を恐れまくっています。
2,3年前に福岡が珍しいまでの大雪になった事があります。
土日だったと思うのですけど、私はシフト制の仕事をしていたので出勤でした。バス停まで通常5分弱なのに10分くらいかかったんです。それは良いにしても、坂道を下らないといけないので何度も転びました。
雪の時の転倒って、お尻をつく転び方ですよね。しかも手をつこうにも手まで滑るって言う…人工股関節患者としてはかなり怖い転び方です。脱臼の確率が高くなります。
なので今のうちから宣言しておきます。雪が積もる場合は欠勤します。その分は別の日に休日出勤して補う所存でございます。
いや、今年はまともに働けていないので、福岡で普通は要らないスパイクシューズを買っておきましょうか…