子育てと人工股関節の体験談

40代で人工股関節になったシンママのブログ

人工関節患者の海外旅行保険

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人工股関節(人工膝関節)だともしもの時に利用が出来る海外旅行保険がない…と、大好きな海外旅行を諦めている・諦めないといけないと落胆していませんか?

既往症に対応の海外旅行保険がある

選択肢はとても少ないんですけど、一緒的に人工関節を利用する事の多い年代なら2社あります(33歳以上の人が利用可能)。

この2社なら応急治療・救援費用担保特約が付きます!通常の保険と比べると保険料は割高ですが、既往症が対象になると思えば許容範囲だと思います。

持病が原因で治療を受ける事になったり、状況により家族を呼び寄せる必要が出る場合、最大300万円まで補償されます。

*東京海上日動はオンライン申込みだとこの持病に関する特約が付きません。資料を取り寄せて郵送申込みするか、空港で手続きするしかありません(私は今回AIGを利用します)。

*32歳までなら、31日以上の留学目的の渡航のみ対象となる会社が上記2社以外に1社だけありますが、人工関節の方を対象のこのブログを読んで下さる方には該当しないと思うので割愛させて頂きます。

対象とならない内容

  • 歯の治療
  • 妊娠・出産関連(不妊治療を含む)
  • 現地に診療・手術予約がある場合
  • 帰国後に治療を開始する場合
  • 治療/症状の緩和目的の旅行中の場合
  • 旅行中も支出する事が予定されていた費用(透析、義手義足、人工心臓弁、ペースメーカー、人工肛門、車椅子その他器具の継続的な使用に関わる費用)
  • インスリン注射・その他の薬剤の継続的な使用に関わる費用
  • 温泉療法・熱気浴等の理学療法の費用
  • あんま、マッサージ、指圧、鍼、灸、柔道整復、カイロプラクティック、整体の費用
  • 運動療法リハビリテーション、その他のこれに類する理学的療法の費用
  • 臓器移植法等およびそれらと同様の手術等に関わる費用

東京海上日動HPの内容参照

対象となる期間

どちらも31日以内の短期間の旅行限定です。それ以上の長期の場合は特約が付きません。

健康保険は海外の治療も対応可

結構知られて来ているようですけど、日本の健康保険は海外の治療にも適用されます。ただし現地で一旦は全額支払いする必要があります。更に現地の治療費の3割負担とは限らない点も注意が必要です。現地の治療を日本の治療に置き換えた場合の7割までしか負担されないので、思ったほど負担してもらえない可能性は十分あります。

海外でも日本の健康保険が使えるから、海外旅行保険は加入しなくて良いと言う人がいますけど、安くて良いから加入しておくかクレジットカードの保険が使えるようにしておくべきです(クレカの保険も条件があるので要確認です)。

人工股関節患者はもれなく持病を抱えているわけなので、絶対に上記いずれかの特約のついた保険をかけて下さい。

ちなみに日本の健康保険を利用する場合は⬇️の書類が必要です。

  1. 治療内容の証明書(診療内容明細書)
  2. 診療に要した医療費の明細書(領収明細書)
  3. 領収書

*詳細は加入している健康保険組合等の【海外療養費】で調べて下さい。

*申請は2年以内で、日本語への翻訳も必要です。その辺を見越して早めに申請準備をして下さい。

*治療が月を跨ぐ場合は①②の書類が月毎に必要となります。

ちなみに

私が以前オーストラリアで結石で苦しんだ時はレントゲン撮影と結果の説明、他の病院への紹介状だけで約3万円でした(早朝の救急対応なので診察は受けていません)。

オーストラリアは救急車も有料な上に走行距離で金額が変わります。救急車だけで100万円なんて事もありえるので、保険は絶対に加入しておくべきだと思います。

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