子育てと人工股関節の体験談

40代で人工股関節になったシンママのブログ

変形性股関節症

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私は女性に多いと言われるこの病気で人工股関節になりました。

私の場合は生後3ヶ月で先天性股関節脱臼(先股脱)が発覚。変形股関節症に多い先股脱の二次性と言われる物です。

私の赤ちゃん時代の写真はほとんど固定バンド状の装具やギプス姿…全然覚えて無い事が救いの結構痛々しい姿です。寝たきりに近いので、髪の毛も逆立ってるし(え?それはどうでも良い?)。

それでも母曰く「凄かったわよ~!全身固定されてるのに、玄関前のスロープをずり上がって登って来たのよ~!みんなで赤ちゃんって凄いね!って話したわよ~」だそう。いやいや、それ以前にそんな状態の我が子をスロープ下(つまり外)に座らせて、自分達は玄関先で話し込むってどういうシチュエーションよ…って気もしますけど(笑)

臼蓋形成不全と言う状態だと脱臼しやすいと言う事で、生まれつきこれがあったんでしょうね。実際に今回あちこちの病院で「骨盤のかぶりが浅い」と指摘されまくりました。

ある意味、私はラッキーです。赤ちゃんの頃に手術までしていたので、47歳になるまで何とか整形外科にお世話になる事もなく、そこそこ快適に歩き回る事が出来ていたし、高齢初産(38歳)にも関わらず、普通に自然分娩で出産もしました(ちなみに無痛分娩ではありません)。

臼蓋形成不全を幼少期に放置しておくと、10代後半~に痛みが出たり亜脱臼になったりするそうです。場合によっては私が赤ちゃんの時に受けた股関節のすぐ上の骨盤を切って股関節の稼働域を広げる通称"骨切り術"が必要になるとの事です。

骨切り術は入院だけで2,3ヶ月かかり、普通の生活に戻るのに半年近くかかる大がかりな物。なので昔に比べて先股脱は減っているとの事ですが、もし臼蓋形成不全があると分かった場合は色々と用心しておく必要があると思います。

臼蓋形成不全はオムツが原因である事が多く、昔の布オムツで足を真っ直ぐにしてオムツ替えをしていた事が原因の大部分だとか。今のオムツは股を広げたままオムツを変える事が出来るので、臼蓋形成不全は減少傾向にあるらしく、変形股関節症の患者さんは減るのではないか?と言われているそうです。嬉しい話ですよね。

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